妊娠中こそ「動くこと」が大切。でも…
妊娠中は体の変化に加えて、疲れやすさ・むくみ・腰の痛みなどが出やすい時期。
「運動した方がいいのは分かってるけど、時間も気力もない…」という方も多いですよね。
実は、仕事中やデスクワークの合間でもできるエクササイズで、体はしっかり整えられます。
今日は、産前産後ケアを専門にする理学療法士の視点から、
マタニティ期におすすめの“ながら運動”を3つご紹介します。
【仕事中でもOK】
妊娠中にできる3つの運動

①骨盤の前後運動(姿勢&腰痛予防)
方法:椅子に座ったまま、骨盤を前後にゆっくり動かします。
お腹を突き出す → 骨盤を丸める(反り腰と猫背を繰り返す)を5〜10回。
ポイント:骨盤周りの血流が良くなり、腰のだるさや張りの軽減に◎。呼吸と合わせるとより効果的です。
②股関節の曲げ伸ばし(むくみ・だるさ解消)
方法:膝を軽く曲げて、足を前にトントンと出したり、太ももを少し持ち上げたり。座りながらでもOK。
ポイント:足先の冷えやふくらはぎのむくみが気になる方におすすめ。血流アップでだるさもスッキリ!
③深い呼吸(自律神経&赤ちゃんへの酸素供給)
方法:背筋を伸ばし、鼻から4秒吸って、口から6秒吐く。お腹に手を当てて、へこませる意識を。
ポイント:横隔膜を動かすことで、自律神経が整い、イライラや不安の緩和にも◎。リラックス効果抜群です。
10分でOK!“未来の自分”のためにできること
特別なマシンもウェアも不要。
ほんの少し、自分の体と向き合う時間が、妊娠後期や産後の体調の差を大きく分けます。
忙しい毎日の中でも、「10分のセルフケア」を未来の自分へのプレゼントにしませんか?
✅当院の産前ケアについて
📍福岡市 女性のための整体院みもざ
国家資格を持つ理学療法士が、妊娠中〜産後の腰痛・肩こり・骨盤ケアをサポート。
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