9月21日、22日に『ふくおかまち育ミライ』が福岡市役所ふれあい広場で予定されていましたが、22日は残念ながら荒天のため中止となってしまいました。このイベントは、福岡の地域コミュニティを大切にし、さまざまな企業や団体が一堂に会し、交流や情報発信を行う場として、多くの期待が寄せられていました。
私もSOCOとして、企業ブースで参加する予定でした。SOCOは、産後の女性を対象とした理学療法士や運動指導士、栄養士などの専門家によるオンラインサービスです。「出産前よりの好きな自分に」と産後リカバリーに力を入れています。具体的には、出産による骨盤の歪みやインナーマッスルの弱体化といった問題に対するアプローチを中心に、理学療法士の視点から適切な運動やセルフケア方法を提供しています。
SOCOはオンラインで利用できるため、子育て中の忙しいママたちでも自宅で簡単にケアを受けられるのが特徴です。また、産前産後の体の変化や不安を抱える女性に対して、個別にカスタマイズされたケアプランを提供し、それぞれのニーズに合わせたサポートを行っています。
今回のイベントでは、地域の皆さんにSOCOのサービスやビジョンを紹介し、直接お話しできる機会を非常に楽しみにしていました。特に、産後ケアの重要性について広めたいと思っていましたが、荒天によりその機会がなくなり非常に残念です。
私は21日のイベントには参加できなかったものの、参加された方々からは素晴らしい交流があったと聞きました。多くの方々が専門知識や経験を共有し合い、新しいアイデアが生まれる場となったようです。このような地域のつながりが強まるイベントは、これからも福岡の地域発展に欠かせないものだと感じました。
今回は荒天により中止となりましたが、これを機に、さらに強い決意で次の活動に向けて準備を進めていきます。SOCOとしても、個人としても、今後も産後ケアや育児サポートの重要性を地域に広めていく活動を続けます。次回のイベントでは、さらに多くの方々とお会いし、天候に左右されることなく有意義な時間を過ごせるようにしたいと考えています。